2011 05 05

シロツメクサの花冠

友人と待ち合わせ中、目の前にシロツメクサが広がっていたので、
久しぶりに花かんむりを作ってみました。

一日経って、すっかりもうカラカラ。
でも、細く硬くなってしまった茎の感じとか、
乾いたり、しおれたりして、はじめて見える表情って、ありますね。

シロツメクサ

ゴールデンウィークに入って、イベントも始まり、
多くの方にバラをご覧いただき、香りを感じていただいていますが、
当然のことながら、日々刻々と質感、香りは変化し続けます。

艶や色、香りが新鮮な状態、徐々に失われていく状態、
役目を終えて横たわっている状態、発した香りを油脂に委ねた状態。
どの時点で花に接するかで、印象はまったく異なるもの。

完璧な状態の「花」というのは、わずか一瞬のものです。
その後、四角い箱の中で、推移していく姿や、その過程の一端を、
ごく自然に見つめていただければと思っています。

そして、もしもくたびれていた時には、哀れまずにそっと香りをかいで、
今一体どういう状態にあるのか、感じてみて下さい。
香りはある意味で、植物の呼吸のようなものかもしれません。
posted by クラタ at 14:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 植物のいろいろ
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