2010 05 09

母の日

電車に置き忘れて渡せなかったすずらんのお詫びに、
バラの鉢をプレゼントすることにしました。

ソンブレイユ1

私は今までバラがあまり得意でなく、
自分から買いたいと思ったことも一度もなく、
あの女性らしさや華やかさを少し敬遠していました。

花屋で働いていた頃は、ブライダルの仕事があったので、
扱う量はバラが圧倒的に多かったのですが、
自分の家で飾るために少し買って帰るようなものは、
目立たないお花、地味な色のお花が多かった気がします。

もともとアマノジャクな性格なので、
放っておいても人気があるものは
放っておきたかったのかもしれません。

植木屋の頃も、剪定や消毒など管理はしていたものの、
木よりもひ弱で、草よりも扱いづらいのに、
相変わらず人気が衰えないバラに、何となく不平等さを感じていました。

ソンブレイユ2

それが初めてバラを育ててみたいと思ったのは、
松尾園芸でいろいろお話を聞かせていただいたことがきっかけでした。

他の花より手間がかかること、それを克服するための
徹底的なスタッフ教育、他店とは違った工夫や戦略を耳にしながら、
手入れの行き届いた膨大な数のバラを目の前にしていると・・・。

私もこんな風にたくましいバラを育ててみたい!!という思いが、
この時点でムクムク芽生え始めていました。

そして、ゴールデンウィーク。
母の日のプレゼント用にバラの鉢を選びながら、
こだわりのバラ専用肥料も一緒に薦められているうちに・・・。

私もその肥料を使ってみたい!!という衝動が抑えられなくなり、
ついに私も母たちと同じバラを買ってしまいました。

ソンブレイユ3

要するに、達人の技を実践してみたいという興味心。
もしかしたら、バラの魅力というものは、その美しさよりも、
その育てにくさゆえの愛着心だったりするのかも。

でも、やっぱり選ぶのは白(笑)。名前はソンブレイユ。
DAVID AUSTIN(デヴィッド・オースティン)が育種し世に広めた、
イングリッシュ・ローズの一種です。

ソンブレイユ4
posted by クラタ at 22:07 | Comment(4) | TrackBack(0) | 植物のいろいろ
この記事へのコメント
バラの考察、面白かったです。
そして凄く納得しました。

バラの成長記、楽しみにしてます♪
Posted by hsgw at 2010 05 10 11:28
ソンブレイユ楚々として綺麗ですね!
真っ白なバラは初めてかも。
わたしは庭中薔薇で埋め尽くしたいほどバラが大好き。
何処へ行ってもまずバラを探してしまいます。
たしかに、虫がつき易く、病気になり易い。無傷で育てようと思ったらほとんど薬漬け状態になりそうな位育てにくくて大変です。
だからこそ、無事咲いてくれると喜びは大きいです。
今年は念願の「国際バラのガーデニングショー」に行ってきます。また報告しますね。
あと、松尾園芸にもぜひ行ってみますね。
nitachan

ひとしおです。
Posted by Nitachan at 2010 05 10 20:47
hsgwさん

ありがとう。
考察っていえるほどのものじゃないですが、
人が植物を媒介にして真に得ているもの、
求めているものの存在を最近感じます。

このバラ、実はつるバラらしいので、
これからどんどん成長してくれるはずですねー。
Posted by ミヤマエ at 2010 05 10 22:16
nitachanさん

ほんとに、楚々という言葉がピッタリ。
色も淡く、香りもほのか、大きさもほどよく、すべてにおいて控えめな。

そう、薬漬けになってしまうことがわかっていたから、
手を出すのが億劫だったのかもしれません。
これから毎日付き合いながら、薬に対しても少しずつ
今までとは違った関わり方になっていくような気がしています。

松尾園芸には、ぜひぜひ行ってみてほしい!!
ガーデニングショウも楽しんできてねー!!
お土産話、楽しみにしてます♪
Posted by ミヤマエ at 2010 05 10 22:30
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